10月も半ば、
道を歩く人たちは暖かそうな服装に切り替わり 、
店頭でも暖色系の洋服が目立ち始めました。
色の影響力は大きくて、
赤などの暖色系の色は暖かく感じ、
青などの寒色系の色は涼しく感じるので
洋服のコーディネートに
取り入れている方も多いと思います。
また、インテリアの
コーディネートを考えるときにも
色は大事。
暖色系の色は気持ちを高ぶらせる色なので
寝室など落ち着きたい部屋には不向きといえます。
また、前に迫って見える色なので壁などの広い面積に使うと、
部屋が狭く見えてしまう可能性があるので注意。
しかし暖かく感じる色なので
日の当たらない部屋やぬくもりを感じさせたい部屋には
暖かさを演出できます。
寒色系の色は高ぶった気持ちを落ち着かせる効果があるので
寝室にはソフトな青を、
集中したい勉強部屋や書斎には鮮やかな青を、
リラックスしたい部屋には緑を取り入れてみましょう。
また、寒色系の色は部屋を広く見せる効果もあるので
鮮やかすぎない青色を使ってみましょう。
色には人それぞれ好みもあると思いますが
模様替えなどをする際、参考にしてみて下さい。