毎日何かと使われている紙。
新聞や本や、
私も仕事では紙はよく使います。
イタリアの製紙会社によって作られた紙が
ユニークだと注目を集めています。
なんと原材料がフルーツなどの
廃棄された食品だそうです。
オレンジ、コーヒー、アーモンド、キウイなど
7種類の食品を加工する際にでたクズと
新しい木の繊維、
使用後リサイクルされた紙の繊維から構成された紙は
原材料によって色合い、手触りの違う
7種類の紙となって生まれ変わります。
さらに製造過程では
水力発電所で発電されたクリーンエネルギーを用いています。
この紙はパンフレットやレジ袋、カード、包装用紙まで
いろいろな用途に利用できます。
自然からできたものなので、
柔らかい手触りだったり、
色合いだったりするのかなと想像します。
私も何かを作ったり表現したりするとき
使うことができたらいいな。