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ジョイハウス事務所裏にバルコニーがありましたが、使わなくなったので、撤去しました。
「ウッドデッキもしたし、屋根が欲しい!」と、スタッフからの要望があり、まず、既存の柱、梁に塗装を上塗りすることから始めました。
次に屋根勾配がどれくらいになるか見てみます。
屋根勾配とは、屋根の傾斜の度合い、傾きの角度を表します。
一般的に、瓦屋根は4寸勾配以上。金属屋根は一寸勾配以上です。これ以下の施工は、雨漏りのリスクが高まります。
今回は、二階の勝手口サッシに、当たらない高さの0.5寸勾配しかとれないことが分かりました。
屋根材を立平ロックシリーズで働き巾333に施工するので、屋根垂木の間を同じ333mmで合わせることにしました。
手刻みで、桁に屋根垂木が当たる範囲と、梁に母屋材が当たる範囲を取り除きました。
今の時期は雨が降ったり止んだりで、作業がスムーズに進まないという歯痒い気持ちになりました。(>_<)
次回(その2)は、いよいよ屋根材を触ります。
母屋、屋根垂木を加工して塗装です。
joy house まで問い合わせお待ちしております!!
社員大工 野村
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