残暑見舞い申し上げます。
お盆の時期も過ぎましたがまだまだ暑い日が続いております。
皆様いかがお過ごしでしょうか?夏バテ気味になってませんか?
この時期は暑さの他に湿気、屋内のききすぎた冷房、
汗をかかないよう運動を控えると筋肉が緊張しコリがほぐれにくくなります。
このような夏の疲れやストレスを溜めると、
自律神経の機能を低下させ、体温調整や血行が悪くなってしまいます。
この夏の疲れをリフレッシュするには、「入浴」がおすすめ。
ついシャワーで済ませがちですが、
湯船につかることで「温熱」「水圧」「浮力」の3つの作用がはたらき、
夏の疲れやストレスを効果的に軽減してくれるそうです。
●冷房でカラダが冷えたときは、37℃前後のお湯で半身浴。
お湯はみぞおちの下くらいまで、腕はお湯の外に出してゆっくり入浴すると
カラダの芯まで温まり、冷えも解消されます。
●暑くて眠れないときは、40℃以下のお湯に10~15分。
ぬるめのお風呂で副交感神経が優位になり、眠りに誘ってくれます。
ハッカ油を5滴ほどお湯にたらせば、クール感もアップします。
●紫外線をいっぱい浴びたときは、40℃以下のお湯にスキンケア系の入浴剤を入れて。
15分ほど入浴すると体温が上昇し毛穴が開いた肌に入浴剤の保湿成分が浸透。
しっとりすべすべの肌になります。
夏バテでカラダがだるく感じる夏こそお風呂に入って、暑さを乗り切りましょう。