先日、事務所のエアコンが壊れたときに
とてもお世話になった「珪藻土のコースター」。
温度差で発生したコップ表面の水滴をぐんぐん吸い取ってくれます。
この夏、とてもとてもとても助かりました!
最近では珪藻土バスマットも人気ですが、
そもそも珪藻土とは藻が化石化したもの。
たくさんの穴が空いていることで吸湿力があり、
火にも強いので、よく内装材に使われています。
珪藻土は固めるためにほかの材料をまぜて使用しますが、
いろんな素材を混ぜることによって、
防カビ効果や防菌効果を高めたり、いろんなカラーで楽しめます。
ちなみに、よく間違われる漆喰は消石灰に砂や麻スサ(繊維)などを混ぜたもので、
静電気を溜めにくく、表面に埃を寄せつけないので、元の風合いを保ちます。
吸湿力は珪藻土と比べると弱いですが、抗菌力や防カビも期待でき
防火性や防音性も優れているので、外壁材としての歴史も長いです。
一般的なビニールクロスに比べると
コストやメンテナンスについても悩む部分だと思いますが
メリット・デメリットを考慮したうえで、
珪藻土のやさしい質感や気持ちよさは
壁材の選択肢のひとつに加えてみてもいいかもしれませんね。
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