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今回は、ある京都の建物に使われていた名栗加工が目に止まったので、ちょっと載せてみましたm(_ _)m
名栗加工は、古くから門扉や濡れ縁。腰板など日本建築の様々な場所で使用されてきました。一般的な平たい仕上げとは異なり、全体的に躍動感のある雰囲気を醸し出します。最近では、和室はもちろん洋室のアクセントとしても、人気をあつめている加工です。
角材や板に「突き鑿」や「ちょうな」、「与歧」という道具で、突いたり、はつったりして、独特の削り痕を出します。京風ナグリ 亀甲名栗 一方突き等様々な柄で名前が付いてます。
皆さんもアクセントにどうですか(⌒‐⌒)
社員大工/野村
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